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通勤の最強マシンはグラベルかも知れないって話。

2016年10月9日 投稿者:いね

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さて、今回のテーマは通勤自転車です。数年前から自転車で通勤する人を多く見かけるようになってきました。距離によっては電車よりも速いという人もいるでしょうし、満員電車のすし詰め状態から開放されるから精神衛生面で負担が減る、という人もいるでしょう。加えて交通費を節約できるから一石二鳥!そんなメリットも多い通勤自転車。これからトライしようと模索している方にどんな自転車が最適なのか?ちょっと考えてみました。クロスバイク、ロードバイク、ミニベロ、ママチャリ・・・自転車と一口に言っても様々な種類があります。

通勤で自転車を使うにあたって求められるモノ。人によって優先度は異なると思いますが、大体は以下のようになるんではないでしょうか。

  • 耐久性
  • 走行性能
  • 快適性
  • 機能性

先に結論を述べますと、以上の4つの要素を高い次元で実現させているのは、じつはグラベルロードなんですね。もともと砂利道など緩めのオフロードを走るために作られたバイク。ロードバイクと見た目は瓜二つですが、細かいところで多々違いがあるんです。

例えば、タイヤ。ロードバイクの場合頼り無さそうな細いタイヤしか装着できませんが、グラベルはママチャリよりも太いタイヤもOK、乗り心地も安定感も抜群。例えば、ハンドル。不整地でも安定感をもって走行できるようトードバイクよりも広めなハンドルが採用されています。他にも、アップライトなポジションがとれるようなフレーム設計になっていたり、ブレーキもディスクブレーキを搭載していて雨の日でも制動力が落ちるというこはありません。

もう一つアドベンチャー・ロードという派生形もあります。これは、グラベルよりも積載性や走破性にウェイトを置いた自転車で、更に太いタイヤが履けるという特徴も。この記事では混乱しないようにまとめてグラベルと表記します。
そのグラベルですが、一昨年くらい前から各社積極的にラインアップ。その中でも特にプッシュしたいのが、JAMISのレネゲード。

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本国アメリカでも評価が高く、自転車雑誌でも高評価を得たマシンです。レネゲードを例にとってなぜグラベルが通勤に向いてるのか?順にみていきましょう。

耐久性

季節によってはほぼ日使う通勤自転車だからこそ、タフなものを。そう考えると極限まで肉を削ぎ落とし、薄くしたハイエンドアルミやカーボンバイクは通勤に向いているとは言えません。駐輪している時にぶつけられたらどうしよう・・・とかあれこれ考えたりするだけでもストレスフル。そういう意味でフレームに関しては手荒に扱えるクロモリがベスト。次点でアルミ素材のものを使いたいところ。
ちなみにレネゲードの場合、アルミとクロモリ、両方のラインアップがあります。

  • アルミ→Renegade Exile
  • クロモリ→Renegade Expat

Exileがエントリーモデル。Claris仕様(8s)とSora仕様(9s)の2種類あります。その上位モデルがExpatという位置づけ。Expatの方はTiagraモデル(10s)のみの展開です。更に上位にカーボンモデルもあるのですが、

タイヤにも気を使いたいところ。走行性能を重視するあまり、細めの軽量タイヤを選ぶとのちのち後悔しかねません。たしかにスピードは出ますし、坂も楽に登れます。しかしパンク耐性が低かったり、摩耗が早かったり。段差などの障害物にもケアしながら走る必要があります。そもそも軽量タイヤ自体高価なモノが多いのでお財布には優しくないというデメリットも。

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レネゲードはどうかというと、35Cという若干太めのタイヤ。数字でイメージしづらい人はママチャリよりも少し太めと思っていただければいいかと。細い段差や低めの縁石ぐらいであれば安心して乗り越えることもできます。そりゃ25c前後の細いタイヤと比べれば路面抵抗も多いし、重く感じるかもしれません。ただあくまでもロードと比べた場合で、個人的には及第点。

快適性

体に鞭打つことが目的でない限り、できるだけ体に優しい自転車が理想的ですよね。グラベルはママチャリほど快適ではないにしろロードバイクと比べると敷居が低く、体への負担も少ない自転車といえるんです。
まずは、ポジション。ドロップハンドルが採用されているので、前傾姿勢にはなりますがハンドル位置が高めにセッティングされています。それほど前かがみにならなくて済むということ。

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また、ハンドル幅も広めに取られている事が多いです。通常ロードバイクのドロップハンドルだと400mmくらいが相場。レネゲードに関しては、それよりちょっと広い420mmが採用されており、安定感も悪くないです。また、下部分が末広がりになっているマウンテンドロップタイプなので、下ハンドルを持ったときもクイックになりすぎず、どっしり構えることができます。

振動吸収もそこそこ。これは幅広タイヤの恩恵です。空気圧のセッティング次第ではスパルタン寄りの乗り心地にすることもできます。これはレネゲードに限った話ですが、クッション性の高いサドルが採用されています。通勤時にインナーパンツを履くことも少ないでしょうから、ジテツー族にこの仕様は有り難いんじゃないでしょうか。さらにこれもレネゲードの話ですが、40cのタイヤまで装着可能なんです。一般的なグラベルでも35くらいまてば履けると思います。この拡張性の高さが、グラベルの最大の魅力なんですね。

走行性能

できるだけ速く走りたいと思うのは自転車乗りの性で、それは休日のホビーライドに限らず通勤のときも同じです。短い距離だったらまだしも通勤路が10kmを超えるような場合はクロスバイクやロードバイクぐらいの走行性能は欲しいところ。
グラベルはロードバイクをベースに改良が加えらているので、走行性能はロードバイク譲り。もちろんドロップハンドルなので、下部分を握ってガッシガッシ漕ぐことも。

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前述したとおり、レネゲードの場合標準では35Cと広めのタイヤを履いています。ちょっとした悪路でも舗装路でもバランス良く乗れるということでこのサイズが採用されていますが、それでも物足りないという方は28cのタイヤに履き替えると幸せになれるかもしれません。

機能性

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そもそも雨の日乗らないという方が多いと思いますが、ディスクブレーキを採用していることで、ウェッティな状況下でも一定の制動力を保つことができるのは、他の自転車には無いメリット。

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また、ダボ穴が搭載されているグラベルも少なくないので、そういったマシンには泥除けやキャリアを(気軽に)装着することも。加えてパニアバッグを併用すれば何も背負うこと無くストレスフリーで通勤というスタイルも確立可能。ただフォーマルなバッグが少ないの唯一の難点ですが・・・とまあ拡張性も悪くないグラベルロード。

まとめ

今回は通勤という用途で考えましたが、ロングライドにもツーリングにも、ちょっとしたトレイルにも勿論活躍してくれます。シクロクロスでもいいんじゃないッ?という声が聞こえてきそうですが、ハンガー下りやヘッドチューブなど見るとやっぱりジオメトリが違うんですね。直進安定性に寄せたグラベル、クイックに反応してくれるシクロクロス。好みで分かれる部分かもしれませんが、やっぱり通勤用途として万人におすすめできるのはグラベルなんですね。

さいごにお知らせ。2017 Renegade Exile(Sora仕様)¥105,000(税抜)入荷しております。掲載画像の赤い車体は全部それです。気になる方はぜひぜひ当店まで!


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