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商品紹介

今昔ハイブリッドクロモリロードバイク、Mr.Pink。

2016年10月31日 投稿者:いね

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クロモリバイク。鉄特有の細身のホリゾンタルフォルムに、均整のとれた出で立ちは普段自転車に乗らない人にもハッと心を動かす魔力を持っています。一度サドルにまたがれば、そのしなやかで軽やかな乗り心地に誰もが魅了され、アルミバイクが石のように固く感じられるやもしれません。それは言い過ぎとしても、スチール特有の見た目と乗り心地に病みつきになってしまった方は実際数多くいらっしゃいます。数ある自転車の中でも最も中毒性の高い乗り物と言っても差し支えないでしょう。

100年以上前から存在するスチールバイクですが、時代のトレンドを取り入れつつ現在進行形で進化しています。そんなハイブリッドなスチールバイクを世に送り出しているのがALL-CITY。創業から10年たってないですが、日本でも着実にファンを増やしているので要注目のメーカー。トラックバイクから初めて、徐々にラインアップを増やし現在ではシングル、シクロやロードバイクも展開しています。アメリカブランドらしく遊び心満載で既成概念にとらわれない自転車作りが特徴的。

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今回ご紹介するのは、オールシティの中ではピュアレーサー的な位置づけのMr。Pink。クロモリフレームのBBをプレスフィット30にするという英断が記憶に新しいMr.Pinkですが、やはりメリットよりもデメリットが多かったのかJIS規格にカムバック。でもただ世間の潮流に流されてずっと口をつぐんでるよりも、チャレンジしてデータを集積して、次に活かすというスタンスは間違ってないですね。

さて、このマシンの特徴は今昔ハイブリッド。クロモリという古典的な素材を扱いつつも随所に現代のトレンドがちりばめられています。アルミやカーボンでは今や普通になった内臓ケーブル(リヤブレーキのみ)を採用したり、ディレイラーが直づけではなく、着脱タイプだったり、防錆のためEDコーティングが施されていたり。

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それからクロモリチューブと言っても様々ありますが、MR.PinkはコロンバスのZonaを使用。軽量で、しなやかで、剛性にも秀でている素晴らしいチューブです。
実際私も一度乗らせていただいたことがありますが、しなることはしなるのですが一般的なクロモリバイクを想像しているとちょっと硬く感じるかもしれません。ですがアルミに比べれば乗り心地はもちろんマイルド、ロングライドでは体に掛かる負担も大分違うのではないでしょうか。私の貧脚では剛性は必要充分と感じました。

美しすぎるディテール

さて今度はフレームの造形を見ていきましょう。ホリゾンタルのクラシックテイストな雰囲気は傍から見ても感じ取れるのですが、注目してほしいのはディテールです。

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どうですかこのラグ。美しいとは思いませんか。フォークもうっとりする程ラグジュアリー。自転車って性能も重要ですが、同じくらいに見た目も大事。格好良ければチャリ愛も人一倍湧くというものです。ちなみにこれらのラグやヘッドバッジのデザインはALL-CITYがあるミネアポリス市のヘネピン橋がモチーフ。coooool!!

ロードとシクロの二刀流も

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もうひとつ特筆すべきは拡張性の高さでしょうか。一般的なロードバイクは28c以上のタイヤはクリアランスの問題で履けないないことが多いですが、こいつは32CまでOKですね。つまり春・夏はロードバイク、秋・冬はシクロクロスみたいな二刀流できちゃいます(そのための内臓ケーブルなのか?)。もちろんフェンダーダボもあります。今までありそうでなかったものが詰め込まれているロマンバイクなんですね。

さいごに

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完成車のアッセンブルはSRAMのRIVAL。ハンドルやステムにはSALSA使われていたり、ヘッドセットはCane Creekだったりアメリカのエッセンスがふんだんに盛り込まれたアッセンブルとなっておりますが、日本での展開は残念ながらなく、フレームセットのみの販売です。現在当店には46cmサイズ置いてます。アッセンブルに関してはお気軽にご相談に乗りますので、気になる方は是非。


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