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よみもの

ファンキー・オブ・ラブ・2017

2017年09月19日 投稿者:いね

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ヒルクライム、ファンライド、ウルトラレースなどいろいろ自転車イベントがありますけれど、今回我々が参加してきたの耐久レースなるもの。宮城はSUGOサーキット場で開催される「ファンキーエンデューロ2017」
ソロや選抜メンバーで参加してタイムアタック的な参加の仕方もちろんありますが、チームでワイワイガヤガヤ、ピットでBBQ的な楽しみ方もできるのが他のレースにはない大きな特長ではないでしょうか。
ロード部門、MTB部門さらに7時間 or4時間 or 3時間のカテゴリーがあるのですが、7時間のロード部門にお客様と3チーム編成で参加してきました。

会場は仙台市の南に位置する菅生サーキット。事前の天気予報では台風18号が猛烈に北上している最中で、盛岡出発前の時点で雨足もつよかったです。高速道路では突風車があおられジェットコースタードライブ。前日時点でHPのアナウンスで開催は確定していましたが、ほんとに開催できるんかいな?と心配になるくらいの荒れ模様。

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で、会場到着。雲の切れ間から空がのぞめるくらい回復しててさきほどの心配は杞憂に。トイレにも神様がいるようにここにもファンキーの神様がいる模様。サーキット場のスケール感もあいまってテンションもグングン上がっていきます。ただ風は以前強く、垂直跳びしたら10cm先に着ってくらいには荒ぶっていて、そこをどう攻略するのかがポイントになりそう。

われの眠れる力を目覚めさせたまえ、カッ!!

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なんとこの日のためにベスパさんからサプリメントの提供が。本当にありがとうございます。サイクリストには馴染み薄いかもしれませんが、ランナー界隈、特にトレラン・ウルトラマラソンランナーでは大体の人が「ああ、あれね」というくらいの知名度をほこるサプリで、プロのランナーにも愛用されています。

今回VESPA-EX80(右側)には何度助けられたことか。こういうサプリは飲んでも効いているのか体感しづらいものですが、これは違いがわかるやつ。チームで廻しているため、休息→ライド→休息のサイクルなのですが、筋肉の回復が明らかに速くなっているのが感じられます。リジェネがかかっている状態とでもいいましょうか。かなりの距離を相当の出力で走ったにもかかわらず、今日起きて筋肉疲労がなかったのもこのサプリが一役があったらではないかと思っています。

ありがたや、ありがたや。来年はジャージにVESPAロゴ入れてPRしてきます。無理なお願いを引き受けて頂きかんしゃでございます。

スタート

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上を見れば雲と青の比率は圧倒的に青が勝っている状態、下を見れば路面は幾分かは濡れていて神経使うコンディション。さらに台風の余波での風も暴れている状態でのスタートとなりました。ピットから応援しているこっちにも緊張が伝わってきますね。

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コースは一周4kmの周回です。4kmと言葉で説明すると淡白にきこえてしまいますが、コースの中には激坂あり、下りあり、エグいヘアピンコーナーやピットでのバトンタッチなど色々な攻略要素があります。さらに今回は風という要素もあるのでなかなかに攻略しがいがあります。

実際走ってみると、最終コーナーの9%の激坂がかなりファンキー。距離自体は500mと短く序盤はなんなく突破できるのですが、中盤から終盤にかけてはインナーローでもヘコヘコでした。それよりもひどかったのは風。あおられる、あおられる。小石が飛んでくるは、小枝が飛んできてスポークに絡まったり、アルミ缶が空を舞ってたり、サイクルキャップのつばが顔に張り付いて視界が確保できなくなったり波乱万丈。つねに煽られる状態だったので上半身もカッチカッチにこわばり、案の定朝起きたら肩が重い重い。

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他のメンバーが走っている時はピットで休息。チームごとに1ピットわりあたえられるのですが、BBQできたりとかなり自由度が高いです。さらにモニターもあってピット内から順位やタイムなどを見ることが可能。アウドドアチェアも持っていけば休憩中もリラックスできます。

他のピットを眺めてみるとサイクルラックや長テーブルなど持ち込んでいる常連組も。

7時間エンデューロは3時間と4時間の2ステージ制で間にはお昼休みが設けられています。このランチがメインイベントに据えてももいいくらい。M氏が厚切りベーコンサンドやミネストローネを振る舞ってくれたり、料理部隊がお肉を焼いてくれたり。特にトルティーヤは美味でした。ただ時間的な短さでバタバタしたり、午後も走らなければいけないので、がっつり食えなかったのが心残り。

後半戦に突入すると、風も落ち着いて走りやすくなったかわりに、気温が上昇そい日差しがきつい。秋口だからまだいいものを真夏日にここ走ったらアスファルトからの照り返しがキツイだろうなあ。走っているときに周りを見ると結構女性が多いのです。しかも手練でノボリが強いんですね。
下り・フラットで追い抜いて最後のファンキー坂で並ばれデッドヒートを繰り広げるというのが、2回。1回目は僅差で抜けて自尊心を死守することができましたが、2回目は終盤でしたが心も体もボロ雑巾で圧倒的敗北。その時は脳もヘロヘロで自尊心とかプライドどかおいしいの?みたいな感じで正常に思考できない。我ながらひどい有様。

坂でヤバイ状態に突入すると「閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて」って終わりなき旅をパワーソングとして脳内再生するのだけれど、本当にヤバイ時ってなにも考えれない。久しぶりにそんな危うい状態に突入しました。ここまでくるとベスパ云々じゃなくて地力の問題。練習量が足らないんです。
あと前半戦に風の抵抗をできるだけ減らしたくて下ハンドルで状態低くしすぎたのもあってか腕がパンプアップしてエアロ姿勢がほとんど取れない。ココらへんは要練習だなあ。
さらにソロで参加している方も多数いました。岩手の有名ライダーーもいましたね。一人で3時間も4時間も走る鉄人みたいな方で、休み休み走る我々よりも速くてただただ驚嘆。普段あまりレースに参加しないので、井の中の蛙だとは思ってましたがここまでとは。いい刺激になります。

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うちの社長と
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今回のファンキー・オブ・キングのKさん。チームを引っ張ってもらいました。

まさかの表彰台

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7時間エンデューロ部門では狙っていたわけではないですが、なんと2位と3位。ちなみに1位は岩手大学のチャリ部。ということで表彰台。さらにはシャンパンファイトのおもてなし。
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じゃんけん大会でメンバーが目玉の工具箱をゲットするなど、なかなかに充実した大会でございました。「ファンキーエンデューロ2017」。振り返ってみるとどこがファンキーだったのか見出すのは難しいところですが、ロックだね、パンクだねみたいな線引が曖昧な言葉みたいに「ファンキーなイベントだったね」と無理やり表現しても、なんとなくこの大会の楽しさは伝わりそうな気がします。

腕試しとして参加してもおもしろいし、お祭りレースとして捉えても楽しめる。この先秋も深まり自転車のイベントもほとんど無くなるので、締めのビッグイベントとして活用するのもありじゃないでしょうか。ぜひぜひ皆さまも参加してみてください。もちろんグリンズは来年も参加しまっせ!
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ファンキースマイル。


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